入社年2020年
カテゴリ新卒採用
役職営業本部 主任

2020年入社、営業本部主任。新卒採用として入社し、1年目から現場で自ら道を切り拓く経験を行う。オフィス仲介営業を担当し、後輩の営業指導を行う。お客様のニーズに応じた提案を行い、チームと共に成果を追求する姿勢が評価されている。

1年目から現場に出て、自分の力で道を切り拓いていく経験ができる

現在の業務内容について教えてください

自分の能力次第で業務の幅を広げることができる環境が整っています

私はオフィス仲介営業を担当しており、現在は後輩の営業指導も行っています。最初は自分一人で業務を遂行し、達成感を感じることがオフィス仲介営業の最大の魅力だと感じていましたが、指導を通じて自分の知識を分け与えることに対する考えが変わりました。部下が「こんなことができるようになりました！」と報告してくれることが、自分の喜びにもつながっています。

スリースターでは、自分の能力次第で業務の幅を広げることができる環境が整っています。私は、ビルオーナーの立場でテナント誘致活動や管理業務を行う「リーシングマネジメント業務（LM）」や、ビルオーナーが所有している既存オフィスを、予めおしゃれな内装に設えて貸し出す「セットアップオフィス化」の提案も行っています。当初、先輩から「やってみない？」と声をかけていただいたときはあまり乗り気ではなかったのですが、ビルオーナーとの繋がりを持つことで、様々な視点を得ることができ、通常のオフィスリーシングの提案の幅が広がっています。

これらの経験は通常のオフィス物件の提案にも役立つ部分が多く、後輩にも積極的にチャレンジしてほしいと考えています。仲介業務だけでなく、さまざまな業務に挑戦することで、自分自身の成長を実感しています。

一番印象に残っている仕事は何ですか？

お客様のことを様々な角度から考えながら提案を練り上げました

一番印象に残っている仕事は、入社2年目に担当した「五反田TOC」に入居していたテナントを仲介をした案件です。この案件は、先輩の繋がりから商談に至り、打ち合わせの設定まで全て先輩がサポートしてくれました。結果として、150坪の契約が決まりましたが、2年目でこの規模の契約を決めるのは非常に珍しいことで、とても嬉しかったことを覚えています。

初めての大きな案件で、お客様である社長に会うこと自体に緊張しました。社長は重厚感のあるお堅い感じの方だったので、毎回話すたびに緊張しましたが、その社長や会社のことを様々な角度から考えながら提案を練り上げました。この経験から、どんな案件でも落ち着いて対処する力が身につきました。

また、何度か契約しているオーナーだったため、契約もスムーズに進みました。これまでの契約が積み重なった結果、成功した案件だったと思います。

チームメンバーとのコミュニケーションで心がけていることは何ですか？

社内でも外でもアンテナを張っておくことの重要性を強調しています

私はチームメンバーとのコミュニケーションで、物件の会話を多くすることを心がけています。オフィス物件は「ナマモノ」なので、自分から積極的に情報をキャッチしに行かないと、重要な情報を取りこぼすことが多いです。そのため、みんなが発信している情報をいち早くキャッチするようにしています。

後輩には、社内でも外でもアンテナを張っておくことの重要性を強調しています。様々な会話には提案のヒントが隠れていることが頻繁にあり、多くの情報を収集することで自分の知識が深まると伝えています。

また、いろんな人をランチに誘ったりして、コミュニケーションを取りやすい環境を作るように意識しています。さまざまな人と気軽に会話できる状態を作ることで、情報を発信し合い、ワンチームでサポートし合える環境を整えています。効率的に情報交換を行いながら、提案の質を向上させることができると考えています。

この会社で成長したと感じる部分はどこですか？

仕事を楽しむことでモチベーションが上がる不思議な感覚があります

この会社で成長したと感じる部分はいくつかあります。まず、経営者の目線に立って考えることができるようになりました。最初はこんなに早く現場に出て仕事ができるとは思っていなかったのですが、企業の移転に関わることで、会社の全体像を理解し、相手の目線や立場に合った提案の重要性を学びました。

また、メインとなるオフィス仲介以外の業務にも幅が広がり、さまざまな収益化のイメージができるようになりました。現在の目標は昨年よりも個人売上を2倍にすることです。さらに、後輩も地方の案件を紹介するという新しい仲介スキームを作ったりしており、後輩から学ぶことも多いです。

後輩の営業指導を通じてチームビルディングにも興味が湧き、来期は自分の下に2人の後輩を任せてもらえることになりました。自分のスキルをさらに高め、お互いに引き上げながら目標を達成したいと考えています。

仕事を楽しむことでモチベーションが上がる不思議な感覚があります。オフィス仲介の仕事が本当に好きなんだと感じています。

オフィス仲介営業として成功するために重要だと感じるスキルや姿勢は何ですか？

何かに一生懸命取り組んだ経験がある人は向いていると思います

オフィス仲介営業として成功するためには、「傾聴力」や「粘り強さ」が非常に重要だと感じています。お客様もオーナーもそれぞれの要望や期待を持っており、その要望に応えるためには話をじっくりと聞き、お互いに納得のいく解決策を見つけることが求められます。自分の主張ばかりを押し通すのではなく、相手の意見を尊重しながら進めることが大切です。

また、スポーツや他の何かに一生懸命取り組んだ経験がある人は、この仕事に向いていると思います。私自身、野球を通じて、うまく行かないことでメンタルがボロボロになる経験をしましたが、それが今の忍耐力に繋がっています。このような経験から培った忍耐力が、オフィス仲介営業の現場でも役立っています。

スリースターで働く上で大切だと感じることは何ですか？

重要なのは、明確な目的や目標を持って仕事に取り組むことです

当社で働く上で大切だと感じることは、仕事に対して強い意欲を持つことです。お金を稼ぎたい、周りから評価されたい、自己成長を追求したいなど、どんな理由でも構いません。重要なのは、明確な目的や目標を持って仕事に取り組むことです。

1年目から現場に出て、自分の力で道を切り拓いていく経験ができます。間違えたり、迷ったり、悩んだりすることもあるでしょう。しかし、それらすべてが成長の糧となります。私たちは、失敗を恐れずに挑戦する姿勢を大切にしており、失敗しても怒る人はいません。むしろ、失敗は成長のチャンスと捉えられ、次の成功へのステップとなります。

また、当社はのびのびと仕事ができる環境が整っており、年齢や性別に関係なく、熱い競争心を持って切磋琢磨できる場です。仲間と共に高め合いながら、自分の限界に挑戦し続けることで、大きな成長を遂げることができます。安心してチャレンジできる環境の中で、自分の力を存分に発揮できるのはスリースターの大きな魅力だと感じます。

一緒に川辺さんと働くチームメンバーより

蒲谷 沙彩
2015年入社

乙間 直子
2015年入社